2015年にSDGsが国連総会で採択されてから、各国・各企業は環境に
対する取り組みに力を入れるようになりました。
そして2018年頃から海洋プラスチックごみ問題が話題となったことを
きっかけに、プラスチックごみ全般に対する意識の高まりと削減への
具体的取組みが始まった時期でもあります。
タカギ産業でもこのころから環境に配慮した製品開発に力を入れるように
なります。
生分解容器やバガス容器・竹素材容器などの自然素材を使用した容器に加え、
紙製容器など様々な容器をラインナップに加えていく中で、
最近ではL-ストーンシリーズをリリースしました。
L-ストーンシリーズは石の素材(炭酸カルシウム)を50%以上配合した容器で、
プラスチック素材の利用を50%以上削減し、そのまま燃えるゴミとして
廃棄が可能な容器です。
今、多くの企業からお問い合わせを頂く注目容器の一つです。
Lストーンシリーズのブログ記事はこちらをクリック下さい。
環境問題の影響は弊社のインジェクション容器にも及びました。
回収・洗浄を繰り返し何度も使用可能なインジェクション容器は
使い捨て容器に比べて使用するプラスチック量が少なく地球に優しく
エコな容器であるとして再び注目を浴びることになります。
大人気シリーズのPR柄付容器ではPR-39をはじめとして今まで和風柄が
中心だったものから洋風柄デザインを採用し、洋風のポップなデザインが
食材を問わずお弁当に華やかさを表現できるようになりました。
使い捨てパック容器では大人気のアジロ弁当容器シリーズをアレンジした
アジロわっぱ容器などの高級感と付加価値を兼ね揃えた容器が
多数リリースされました。
【タカギ産業の社是】
・一生懸命でお客様を大事にする人間性の良い会社であり続けます。
・新商品、新技術の開発に努め、良い商品を提供し世の中に貢献し続けます。
・喜びを持って新しいことにチャレンジし続けます。