タカギ産業は今年(2023年)創業50周年を迎えることができました。
これもひとえにタカギ産業をさまざまな形で支えて下さった
お客様や仕入先様ご関係の皆様のおかげです。
あらためまして厚く御礼申し上げます。
この節目となる50周年に私たち「タカギ産業」と、私たちが取り扱う「お弁当箱」の
歴史を「タカギ産業/弁当箱の歴史」と題して振り返っていきたいと思います。
第一弾は「1973年1月 タカギ産業株式会社 創業」です。
1973年に創業者の高木正夫(現 会長)は大阪府南河内郡にてタカギ産業を創業しました。
その始まりの気持ちとは・・・
当時は今ほど食べるところもなく、汗水流して日本の発展に向けて働く方に
お弁当を提供しているお客様が素晴らしく思えた。
そしてお客様と共に貢献できる自分の仕事に誇りと使命を持つことができた。
お昼の楽しいひとときを提供する。
創業者の精神は、
「自分の仕事・会社・お客様を好きになり、器を通して社会に貢献する」
丈夫で何回でも使えるという意味を込めて「ミリオン印」とブランド名を命名した。
この創業者の精神は現在も継承されています。
その当時のお弁当箱は、木目柄など高級感のある幕の内弁当が多かったようです。
To be continued・・・